治りにくい軟骨 【i P S】で作製へ [健康]
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こんばんは~ 篠原です。
皆さまは、「膝が痛い」という経験はございませんか?
関節の軟骨組織を、人のiPS細胞から
作り出すことに成功したということです。
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加齢やスポーツで傷むことの多い関節の軟骨。
成功したのは、京都大のグループで、
軟骨が傷ついた、ミニブタに移植し、
きちんと機能することを確認したそうです。
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軟骨は、骨が接し合う膝や肘の関節で
骨の表面を覆い、衝撃を和らげています。
軟骨細胞とコラーゲンなどで出来ていて、
正常な軟骨は滑らかで「硝子(しょうし)軟骨」と呼ばれています。
今まで、iPS細胞で軟骨細胞を作ったということは
ありましたが、治療に使える硝子軟膏までは
出来ていませんでした。
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京大iPS細胞研究所では、軟骨細胞に
なった時にだけ光る、人のiPS細胞を作製し、
様々な条件で培養して硝子軟骨を作ることに
成功しました。
薬で拒絶反応を起こさないようにしたミニブタに移植。
周りの軟骨と融合して1か月後もくっついていることを
確かめられました。
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加齢やスポーツにより傷むことの多い
関節の軟骨を再生して膝が痛くて~
という苦痛から、解放されることが出来る日は
近いかも知れませんね。
読んで頂きありがとうございます。
失礼いたします。 篠原香代
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2015-03-01 01:52
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