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がん闘病の「九重親方」治療は抗がん剤治療を拒みUMSオンコロジー! [健康]

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こんばんは~  篠原です。

かつて「ウルフ」の愛称で圧倒的な

人気を誇り、幕内優勝31回、

国民栄誉賞も受賞した元横綱

「千代の富士」の九重親方が、現在

ガンという病と闘っています。

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膵臓ガンと診断され、手術をしたの

はちょうど1年前になります。

九重親方は、誕生月の6月に、毎年

一度、都内の大学病院で健康診断を

受けていました。


昨年受けた健康診断で膵臓ガン

見つかりました。

すぐに入院して、摘出手術を受けた

のが、昨年7月です。


早期発見だったので、もう安心だ

と思っていたところ、検査をしていく

中で他の部位に転移していることが

判明しました。


膵臓ガンは全てのガンの中でも

「もっとも恐ろしいガン」

と言われています。

発見が難しく、見つかったときには

すでに進行しているケースが非常に

多いのです。


根治には、外科手術で病巣を完全に

切除するしかないのですが、手術を

しても、5年生存率は極めて低く、

3%とも5%とも言われています。


早い段階で、リンパ節に転移して

しまうことが多く、切除手術が成功

しても約7割が再発すると言われて

います。


膵臓の手術を行った病院は日本の

医療の最高峰といっていい病院です。

それでも手術ですべての病巣を取り

除くのは難しいと判断され、医師に

抗がん剤治療をすすめられました。


九重親方はそれを保留にして、

セカンドオピニオンを求めて、たどり

着いたのが、

「UMSオンコロジークリニック」

でした。


樹木希林(73歳)も「全身ガン」を

このクリニックで治療しています。


UMSオンコロジークリニックでは、

全国でここでしか行われていない

「四次元ピンポイント照射療法」

という、放射線治療の一種を施して

います。


この治療は、今年になってから通い

始めて、数カ月に一度一週間ほど、

泊まって鹿児島にある、クリニックに

通っているそうです。


治療費、交通費、宿泊費を含めて

200万円ほどだそうです。


ガンが見つかっても、転移があっても

決して諦めない精神力で、家族のために

少しでも元気な状態で生きて、そして

相撲界のために後進を育てたいという

気持ちで、ガンと闘っているのです。


7月10日に初日を迎えた

「大相撲名古屋場所」

宿舎として使われている修古館には、

若い弟子たちに激を飛ばしていた

元気な九重親方がいました。


年に1回の名古屋場所の朝稽古を

楽しみに見に来るという地元の

ファンが「あそこに座っているのが

千代の富士かい ? この1年でずい分

痩せちゃったんだねぇ・・」

とファンが驚くほど痩せてしまって

いますが、今でも鋭い眼光は変わらず

、ただ筋骨隆々とした姿は、そこには

ありませんでした。


昨日書いた、都知事に立候補した

「鳥越俊太郎」も公約のひとつに

がん検診を掲げています。


いまや2人に1人はガンという時代に

何といっても、「早期発見・早期治療」

は必須ですね。

皆さまも、がん検診を受けて下さいね。


読んで頂きありがとうございます。

失礼いたします。   篠原香代


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