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【ゴルフ】石川遼・腰痛離脱から復帰2戦目・2位に5打差をつけて完全優勝! [スポーツ]

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こんばんは~  篠原です。

石川遼は2016年2月上旬から

腰痛と左の股関節痛で米国ツアーを

離脱しています。

そんな中、3月にお付き合いしていた

中学時代の同級生と結婚しました。

 

そして、今回、結婚後、戦線離脱より

2戦目、福岡で開催の

「RIZAP KBCオーガスタ

トーナメント」

2位に5打差をつけての完全優勝

しました。

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初日から4日間、リードを守り切る完全優勝

で、まさに石川遼が主役に経ち続けた4日間

でした。

 

日本ゴルフツアー機構の青木功会長の祝辞

「今日は、遼のための日になったな。

半年以上もゴルフをしないで、やっと出て

きて勝った。これから男子ツアーも盛り上がる

はず。感謝するよ。ありがとう。」

 

米国ツアー戦線中の2月に、急な腰の痛みに

見舞われ、主戦場を離れてから6カ月半に

なります。

 

クラブを満足に握れない日々は当然、苦悩

もあり焦りもあったと思います。

直後は20ヤードのアプローチでも腰に

痛みが走るほどでした。

 

2週間トーナメントをキャンセルして、

様子をみていましたが、腰の痛みは治まらず

ついに、ツアーからの離脱を決意して、完治

を目指して日本での静養につとめました。

 

5月頃になって、ようやく50ヤードの距離

を打てるようになり、そこからは、毎週

20~30ヤードづつ距離が伸びていきました。

 

結婚して、夫婦で過ごせる時間が増えたとはいえ

ゴルフができない自分は自分ではないと、常に

心の中で葛藤があったといいます。

 

そんな中、スイングに負担がかかる部位への

筋力増強トレーニングなどをして、ミドルアイアン

からロングアイアン、フェアウェイウッドと、

月日とともに振り抜けるクラブの番手があがって

いきました。

 

そして、国内ツアーの復帰戦となった、7月に

行われた「日本プロゴルフ選手権」では

通算12オーバーで予選落ちしました。

 

クラブを振り抜いても、痛みが残らないこと

が実感できて、それがなによりも嬉しく

石川遼にとって大きな収穫になりました。

 

「散々な結果だったけど、あそこから

急速にメンタルもフィジカルも上がった。

日本プロに出ていなかったら、今も恐々

と練習していたと思う」と。

 

今週も結果より「思い切りゴルフをして

100%大丈夫な自分を信じたかった」

といいながら、優勝してしまうところは

石川遼はやっぱり何かをもっている男

なのかと思ってしまいます。

 

それとも、努力をしている石川遼に

神様がご褒美をくれたのかもしれませんね。

 

次週は、2009年と2010年に連覇

をしている「フジサンケイクラシック」

に出場予定です。

10月の米国ツアー復帰を目指して、

大きな一歩を踏み出しました。

 

思い返せば、「ハニカミ王子」と言われ

ゴルフ界に旋風を巻き起こしてから、

石川遼も今年24歳になります。

 

11月にオーストラリアのキング

ストーンヒルズで開幕する、ゴルフの

国・地域別対抗戦「ワールドカップ」

に日本代表選手として、松山英樹と

石川遼がエントリーしました。

 

松山英樹のオファーを受け、慎重に

考えた末、出場を決めたそうです。

それまでに、体の状態を完全にして、

「同級生コンビ」で日本代表として、

がんばって欲しいと思います。

 

読んで頂きありがとうございます。

失礼いたします。   篠原香代

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